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決算と消費税(3)

前回のコラム:決算と消費税2
 

前回の続き。消費税のお話です。

会社が消費税を納める必要があるかどうかは、今期の売上高ではなく、「2期前の売上高が1000万円を超えていたか」によって判断します。

では、例を挙げてみてみましょう!
 1期目売上高  1200万円
 2期目売上高  1500万円
 3期目売上高   900万円
 4期目売上高  2000万円
 5期目売上高  2500万円

まず1期目。
売上は1200万円と、1000万円を超えていますが
この会社は2期前(2年前)はまだ存在しておらず、当然売上もありませんので、
1期目は消費税を納める必要はありません!

次は2期目。
売上は1500万円と、1000万円を超えていますが、
1期目と同様、2年前は売上がありませんので、
2期目も消費税を納める必要はありません。

次、3期目に進みます。
売上が900万円と、1000万円以下になりましたが
あくまで判断は2年前(1期目)の売上です。
1期目の売上は1200万円ですので、1000万円を超えています。
ですから3期目は消費税を納める必要があります。

次いで4期目。
2年前(2期目)の売上が1000万円を超えていますので、
4期目も消費税を納める必要があります。

最後に5期目。もうわかりますね!?
2年前の3期目は売上が900万円と、1000万円以下になっていますので、
5期目は消費税を納める必要はありません。

いかがですか?最初はわかりにくいかと思いますが、
「2年前(2期前)が基準になる」
ということがわかれば簡単ですね!

まあ、こんなに売上が1000万円を挟んでアップダウンする会社は少ないと思いますが・・・

あと、今日のお話については、設立時の資本金が1000万円以上である場合や大企業の子会社である場合、または決算期が短い(設立から1期目の決算までが短い)場合は例外がありますのでご注意を。

最近は安い料金で買える会計ソフトも多いですが、消費税を納める必要があるかどうかについては、年度の始めに設定が必要になります。
詳細は税理士までお問い合わせください!!

関連記事:
決算と消費税1
決算と消費税2
決算と消費税3
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