決算でお困りの方の駆け込み寺決算駆け込みWEB

決算駆け込みWEB > 消費税についての情報 > 決算と消費税(1)

決算と消費税(1)

 

さて、今回からは「消費税」についてお話をしていきます。

平成29年4月からの10%への税率UPが延期になる?!とニュースになっている「消費税」。
消費者にとっての消費税は単にお店などで現状では料金の8%を払うだけのものですが、お店側や会社側にとってはまた意味合いが違います。

決算の後、「消費税が払えない」で会社がピンチ、なんてこともあるのです。
個人でも会社でも、事業を経営しようとしている方には必須の知識です。
しっかり勉強しましょう。

まず、豆知識的なお話・・・現在の消費税率は8%ですが、
これの内訳って知っていますか?

実は正式には、消費税は6.3%。残りの1.7%は地方消費税といいます。
消費税が導入された当初は税率が3%でしたが、
5%に上げる際には1%は地方の財源とされ、
8%に上げる際には1.7%は地方の財源とされました。

具体的には1.7%のさらに半分が都道府県の収入に、
残り半分が各市町村へ配分される決まりになっています。
ですから、今度税率が上げられる際にも「地方の取り分」も当然、増えることになりますね。

次に、我々消費者が現在8%の消費税を負担しているわけですが、
実際に国(税務署)に消費税を納めているのは
個人事業者又は法人(会社)ということになります。

消費者から「預かった」消費税を、決算の後にまとめて税務署に納める、こういった仕組みを「間接税」と呼びます。

ところが、業歴が浅い又は売上規模が小さい事業者・法人については「預かった」消費税を納めなくてもいい場合もあります。
「免税事業者(めんぜいじぎょうしゃ)」と言いますが、これに当てはまるかどうかの基準が、非常にややこしいので、結構混乱されている方が多いです。
これについて、次回以降に詳しくお話していきますね。
詳細は税理士にお問い合わせください!!

関連記事:
決算と消費税2

 

大阪の税理士 曽我部会計事務所