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決算日の変更(2)



さて、前回のコラムの続きで、決算日の変更について。

料金もかからず、意外と簡単にできるということでしたが、

注意点が2つあります。

 

1つ目は、定款を変更するための「株主総会」を開催する日付です。

前回の例で、8月に設立した会社で、もともと3月31日だった決算日を

6月30日に変更する場合、 株主総会は3月31日までに開催しないといけません。

4月に入ってから株主総会を開いて「やっぱり6月を決算日にしよう!」とすると、

いったんは当初の3月31日で決算をして、次の決算が6月30日、という流れに

なってしまいます。

(オーナー企業であれば「議事録」の日付を調節すればなんとかなりますが・・・)

ちなみに、税務署等へ届け出をするのは3月中でなくても大丈夫です。

 

2つ目は、決算日を変更することによって、設立から決算日までの期間が

1年を超えてしまうようなケースはダメです(意味がありません)。

さきほどの例でいうと、もともと3月31日だった決算日を

「やっぱり9月30日にしよう!」とすると、設立は前年の8月ですから、

13ヶ月(1年と1ヶ月)になってしまいます。

どうしても9月30日に変更したければ、いったん当初の3月31日で

決算をして、その次の決算を9月30日にする(半年間)などの

方法がありますが・・・。

 

以上のような点に注意して、決算期の変更は行う必要があります。

詳細は税理士に相談しましょう!!

 

 

大阪の税理士 曽我部会計事務所