決算でお困りの方の駆け込み寺決算駆け込みWEB

決算駆け込みWEB > 決算についての情報 > 決算対策としての「固定資産」(2)

決算対策としての「固定資産」(2)

 

前回のコラムでは、決算の直前に、税金を少なくしようと考えて

設備投資をするときは、減価償却に注意しないといけませんよ、

というお話をご紹介しました。

購入したときに、すぐに全額を経費にできる訳じゃないんですね。

 

「今、経費を増やしたい」と考えている時には、

すぐ経費にできるものを優先して購入したいですよね。

この「すぐ経費にできるもの」が、2つあるんです。

1)10万円未満のもの

2)10万円以上30万円未満のもの ※条件あり

それでは、ひとつずつ順番にみていきましょう。

 

高額で長く使用できるものは減価償却しますよ、という場合の

「高額で」というのは、「10万円以上」と決められています。

原則としては、10万円以上のものを購入したら、

耐用年数を確認して減価償却をしていくことになります。

 

ここで、まずひとつ目の「10万円未満のもの」は、

減価償却をしなくてもいいことになるので、

購入して使用した時点で全額経費にできますよね。

 

ふたつ目の、「10万円以上30万円未満のもの」は、

「青色申告」をしている法人が利用できる制度です。

以前のコラムでご紹介したように、「青色申告」というのは、

きちんと帳簿をつけている会社は、税金面で優遇しますよ、

という制度でしたね。

これを利用すると、「10万円以上30万円未満のもの」も

購入して使用した時点で全額経費にできます。

(この制度は、延長される可能性が高いですが、一応、

平成30年3月31日までの期限付きの制度です。)

 

前回の例のように、60万円分の経費を計上したい場合は、

例えば、30万円未満のものをふたつ購入すれば、

すぐに経費を計上することができますね。

 

すぐ経費にできるものを優先して購入したいと思ったときに、

こういうことをちょっと知っておくと効果的ですね。

 

とはいえ、もう少し高額なものを買いたい時もありますよね。

そんな時にすぐに計上できる経費をなるべく多くするコツについては

次回ご紹介したいと思います。

 

今回も出てきたように、「青色申告」にはいくつかメリットがあります。

もしまだの方は、一度、導入をご検討されてみてはいかがどうでしょうか?

最近は安い料金で導入できて、入力が簡単な会計ソフトもありますし、

自社で帳簿をつけるのもいいかもしれません。

詳しく知りたい方は、税理士にお問い合わせください!!

 

 

大阪の税理士 曽我部会計事務所

メールでのご相談24時間受付中
  • 元銀行員の税理士曽我部聡のブログ
  • お客様の声
  • よくあるご質問
  • 事務所概要

対応地域一覧

流れ

  • 決算についての情報

  • 法人税についての情報

  • その他の税金についての情報

  • 銀行融資についての情報

  • 消費税についての情報

  • 所得税についての情報

  • その他