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決算対策としての「固定資産」(1)

 

経営者としては、利益は増やしていきたいけれど、
税金はあまり増え欲しくないものですよね。
今回からは、税金をなるべく少なくするための
そのちょっとしたコツについてお話したいと思います。

法人税(国税)は、簡単にいうと
法人が稼いだ利益に対してかかる税金ですね。
そのため、赤字の場合はかかりませんし、
利益が増えればその分法人税も増えることになります。
(赤字でも支払う地方税を紹介した記事はこちらです。
会社が納める税金123)

例えば、今期の成績は、税金を払わなくて済むように
ちょっと赤字くらいを目指しているとしましょう。
そして、決算の少し前に確認してみると、思っていたよりも
余分に60万円の利益が出そうだ、と判ったとします。

まず思いつくのは、「60万円くらいの備品を買おう!」
というような設備投資ではないでしょうか。
ここで注意したいのは、このような高額な備品は
買ったときに全額経費にできる訳じゃないということなんです。

例えば、60万円で購入する備品が、
法律で6年使用できると決められているとすれば、
6年にわたって10万円ずつ経費にしていくんですね。
(ここでは分かりやすく「定額法」で計算しています)
これを「減価償却」といいます。

60万円で備品を購入しても、すぐに経費にできるのが10万円だと、
利益が50万円残ってしまうことになりますね。

必要なタイミングで、必要な備品を購入するのは
もちろん当然のことではあるのですが、
「今、経費を増やしたい」と考えているときには、
すぐに経費にできるものをなるべく優先して購入したいですよね。
長くなりましたので、続きは次回コラムでご紹介します。

慣れないとなかなか分かりにくいのが、この「減価償却」です。
購入したときに全額経費にすることができない他にも、
リース契約で毎月料金を支払っているようなものの中にも
減価償却が必要なものがあるなど、少し複雑なんですね。
分からないことがあれば、税理士におたずねください!!

 

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